お金のIQ 「保険神話?」
食生活を見直すほうがよっぽど安心!?
「生命保険ってよくわからない」という声はよく聞かれる。
にも関わらず、日本の保険普及率は世界一。
世帯加入率は90%に近く、1世帯が1年間で支払っている保険料は
平均で 52.6万!
(生命保険文化センター/平成18年度)にもなるのだ。
これって、ちょっと変ですね?
よくわからないものに、そんな大金をつぎ込んでる人が多いってこと?
そこで、生命保険の営業現場を熟知した後田亨(うしろだ とおる)氏の
保険のはてな?に答えるコラムを紹介します。
これが、皆さんが生命保険との正しい付き合い方を考える、
そんなきっかけになればと思います。
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「皆、どうしてるんですか?」って、保険の入り方について、
みなさんによく聞かれます。
でも、なぜ「保険業界の人は、どうしてるんですか?」と聞かないんでしょうね。
実際、保険のプロと一般の方には、保険との付き合い方に大きな違いがあります。
社会人になったら保険に入るのは当たり前?
なんてとんでもない。
結婚していても、子供が出来るまでは保険に入らないプロもいるくらいで。
要するに、プロは「保険がどうしても必要だと考えられる理由」が明確になって、
はじめて保険に入るんです。
子供が小さいうちに世帯主が急死するような事態には保険が役に立つ。
そういう理由は、納得がいきますよね。
あなたが保険に入った経緯は何ですか?
生保に入社した友達に誘われたから?
会社に出入りしていた生保のお姉さんが美人だったから?
そんな動機で入った保険に、毎月数万円も払っているのですか?
若い方で、病気で「入院」するかもしれないから「医療保険」を検討したい、
という方がいらっしゃいます。が、どうでしょう?
正直、添加物だらけのインスタント食品で済ませたりしている食事を
見直す方が、お金の使い方として、ご自身の将来に役に立つのでは?
と思ったりします。
とりあえず「入っておけば安心」といった考え方をする人が多いことで、
喜ぶのは保険会社の人間だけですよね。
<結論>
あなたにとっての安心は、保険に入ることとは限らない。
筆者プロフィール
後田亨(うしろだ・とおる)
1959年、長崎県生まれ。
長崎大学経済学部卒業後、アパレル・メーカー勤務を経て、
日本生命に転職。10年間、歩合制の営業職員として働く。
2005年に独立し、(株)メディカル保険サービス取締役に。
07年に刊行した「生命保険の『罠』」(講談社+α新書)で、
業界を知る立場から生命保険業界が抱える問題点をあげて、評判に。
近著は「“おすすめ”生命保険には入るな!」(ダイヤモンド社)。
[月刊チャージャー]
「常識」や「慣習」は、時代と供にその姿を変えていきます..
「保険」にお金をかけるより、「予防医学」にお金をかける時代です


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